企業の「facebookページ」に頭を抱えていませんか?facebookページを始め、twitterなどのSNSを有効に使えている企業は、集客・売上UP、キャンペーンの応募数UPなど、さまざまな良いことづくめ。
逆に、今の時代は、SNSを有効に使えないと、寂しい思いをする一方です。本当ならば、お客さんが増えるはずが、全く効果ナシ。もっと言えば、企業の場合は、お客さんと「交流する場」「広報の場」なのに、ただの独り言になります。
すごくキツイことを言いましたが、「facebookでシェアされない」「誰もいいね!してくれない」「全然コメントされない」この悩みを少しでも解決するネタの書き方のコツをご紹介します。
「facebook シェアされない」「Twitter リツイートされない」悩みを解消するネタの書き方
その1:facebookでシェアされているものにはどんなものがあるんだろう?
結論から言ってしまうと、facebookは写真が勝負です。とにかく写真です。
photo credit: JD Hancockvia photopin cc
面白い文章が書ければ、文章だけでも人を惹きつけられますが、大半は企業のページだからという理由でスルーされてしまいます。ではどんな写真が望ましいのでしょうか?
- あっと驚くような写真
- 笑いを誘う写真
- 日本の女子特有のとにかくカワイイ!写真
- 季節性が非常に高い写真
- おしゃれor綺麗な写真
- おいしいモノの写真
- 芸能人(有名人)または有名な漫画・アニメキャラの写真 etc…
挙げると実はたくさんあります。とは言え、笑わせる写真や、おしゃれor綺麗な写真、芸能人の写真というのはカナリ!難易度が高いですよね。
(旅行会社さんなどはきれいな観光地の写真をアップできる利点がありますが。。。)
では、自分たちでもできそうだな、と思うものから取り組んでみましょう!例えば、今までは文章だけのアップもあったのなら、必ず「写真」を入れましょう。無料写真素材もたくさんありますから、関連性が高ければプロが撮影したきれいな写真を使うようにしてみましょう。
次に、具体的にどんな写真を選出すればよいのか?を考えていきましょう。
その2:「人の心に響く」「思わずシェアしたくなる」写真のコツ
- 「ツッコミ」ありきの写真にする
photo credit: JD Hancock via photopin cc
SNSは言い換えれば「コミュニケーションツール」です。そうでなければ、今までの「テレビCM」と変わりはありません。コメント、いいね!、シェア…これらの機能=コミュニケーションだと言えます。ですから、見る相手が思わず何かを発したくなることを意識しなければなりません。
ツッコミと言いましたが、別に全力でボケろというわけではありません。何となく意見したくなるような、感想を言いたくなるような、そんな程度で十分なのです。
例えば、「会社の駐車場に雪が積もりました」。文章だけだと、そんな一方的な報告は、何にもおもしろくありません。
photo credit: leg0fenris via photopin cc
でも駐車場に明らかに社員手作りの雪だるまがあったら?はたまた社員が雪に大の字でダイブしてたら?社員が雪合戦していたら?雪の上から会社に関する文字が何か書かれていたら?
これだけでも結構おもしろくなりますよね。ツッコミたくなりますよね。急に会社への親近感が湧きませんか?
今回は一旦ここまで。
ツッコミたくなる写真が用意できたら、第一歩踏み出したと同然です!