なんでSEOのブログに「#グラドル自画撮り部」と「#グラドル地鶏部」なんだ!というツッコミありがとうございます(←そのとおり釣りです。ゴメンナサイ。。)
そもそもその前に、その「#グラドル自画撮り部」と「#グラドル地鶏部」とは何?っていうことだと思うので、まずはソチラを少々ご紹介。
- Twitterの自画撮りとは女の子が一番かわいく撮れる方法なの?
- 「#グラドル自画撮り部」が生まれたきっかけとは?
- そして「#グラドル地鶏部」とは何ぞや?
- Twitterのハッシュタグというツールについて
Twitterの自画撮りとは女の子が一番かわいく撮れる方法なの?
ズバリ自画撮りは、すごくかわいく取れますw!スマホの内側カメラを使い、腕を高く上げちょっと斜め上から撮るのが自画撮りコツ。こんな感じ。
だれが生み出した技かはハテナ?ですが、ハズれる確率はかなり低い。。。※倉持由香さんって、ちょっとPerfumeののっちに似てるな。。。#どーでもいいけど・・・
「#グラドル自画撮り部」が生まれたきっかけとは?
で、「#グラドル自画撮り部」ですが、これはグラビアアイドルの「倉持由香さん@yukakuramoti」(←お仕事中のクリックは危険w)が、Twitterのハッシュタグ(ツイートの最後のほうについて「#○○○」というやつです)を使って立ち上げたものです。
グラビアアイドルの世界はご存じのように、めちゃくちゃ過当競争の世界でありまして、「しょこたん」のように何かすばらしく尖がった特徴あるとか、大手プロダクションに所属&強力プッシュがあるとかが無いと、なかなか日の目を見ない厳しい世界なのはご存じのとおり。
最近の週刊ジャンプや週刊マガジンなんかは「AKB48」などのアイドルグループが独占。ピンで活動するグラビアアイドルがやってくにはホント厳しい時代だそうで。。。
そんな中この「倉持由香さん」は、Twitter上で過激な自画撮り(←自分を撮影してTwitterに投稿する事)で自らを強烈アピール!そしたら、その甲斐あってか「週間プレイボーイ」にも掲載されたとか!
そして「#グラドル地鶏部」とは何ぞや?
そして「#グラドル地鶏部」とは「#グラドル自画撮り部」の人気に目を付けた。。。(カッコよく言うとインスパイアw?)、ハッシュタグがどこからともなく対抗馬として出現、Twitter上でさながらセクシー?対決となっているわけです。
まあ、こっちは完全にネタなので置いといてw。。。
家入一真氏の都知事選への出馬について
元paperboy&coの社長さんである「家入一真さん」ってホントおもしろい方ですよね。そのプロフィールは、WikiやTwitter見ていただくとして、今度は東京都知事選に立候補しちゃいました!※理由は「ツイッターで「1000RTされたら出馬する」って書いたら、1000RTいってしまって後に引けなくなったっていう。」。。。。
この出馬会見のインタビューが「BLOGOS」さんに出ていて、ちょっと読んでみたら、かなり共感性高かった部分があったのでご紹介。
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これって地鶏。。。じゃなかった。。「#グラドル自画撮り部」の倉持由香さんが「自己をプロデュースする」ということと、まったく同じアプローチだと感じました。拡散する方法としてTwitterのハッシュタグを使うというツールとしての使い方もそうなんですが、「いろんな理由があってなかなか表に出てきにくい人たちの自己表現(自己プロデュース)を家入さんが代わりに東京都知事選に立候補という形で具現化する」という考え方も一緒なのかなと。
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※切り口は違うけど同じみかたをされていた方がいたので張っときます。
Twitterのハッシュタグというツールについて
Twitterは「個々人がバラバラに独り言をつぶやく」だけで終わってしまいそうなツールなんですが、このハッシュタグは「同じジャンルの事をつぶやいている人たちと繋がることができる」というすばらしい機能!※詳しくは「3.「ハッシュタグ」を活用して、さらに同じクラスタの人をおびき寄せる」をご覧ください。
2chなどの掲示板も近い特性を持っていますが、Twitterだと「あくまでも独り言」であり=誰かと議論するのではなく、自分の主張をつぶやく。というスタンスで使えるのと「その主張と同じ主張っを持った人たちが繋がれる」という使い方ができます。
掲示板だと、だれかの主張に食って掛かる人も多く炎上しがちですが、Twitterの場合、もともと個人がゆるく特定されているという前提や、さきほど述べた「あくまでも独り言」なので、炎上しにくい(←するときはしますが。。。)という所をみんながうまく使ってきている感じがしますね。
SNSを使った自己プロデュースの時代
一昔前(といっても数年前ぐらい)までは、アイドルとか政治家とか、特定のだれかの認知度を急激に上げようとおもったら、まずマス広告を使ったり、とにかくお金を使って(←これは選挙でも同じですね)という方法しかなかったんです。
それが、ここ1年ぐらいで「スマホ+SNS」が急激に普及したおかげで、お金がなくても知恵さえあれば誰でも自己プロデュースができてしまう環境が整っちゃいました。これでマスといえる多くの人々とコミュニケーションでき認知度もアップというわけです。※女子中高生が今、ガンガン使い始めてる動画の生ライブ配信サービス「ツイキャス」とかもその一例ですね!
まだ気が付いていない人も多いけど、近い将来は確実に「個の時代」になって、どこの会社に勤めているから偉いとか、あの人は選挙で勝ったから偉い、という価値観は完全に吹き飛ぶと思ってます。
「グラドル自画撮り部の倉持由香さん」と「家入さん」を結びつけるのは、ちょっと強引かもしれませんが、両者に共通するのは「ネット上で非常に完成度の高い自己プロデュースができている」という事です。
もしかすると倉持さんの自画撮りは、所属プロダクションが巧妙に仕込んだ演出方法かもしれないし、家入さんも裏には強力な大物いて既存の権力が取り巻く世界の中での演出なのかもしれません(←推測です)。
それでも(それは表面的かもしれないけれど)一皮むけた今までと違った新しいコミュニケーションにチャレンジしているっていう事には変わりは無く、それには素直に拍手を送りたいと思ってます。
人の価値観と捉え方が変わるのが本当のWeb2.0時代?
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ちょっと前にWeb2.0という言葉が流行り、すぐどっかに吹き飛んじゃいましたね。その時の2.0は技術的な進化に対する2.0だったので共感性が低くすたれてしまったのかもしれませんが、今度のの2.0は、人の心が動く事が本当の「Web2.0」。。。家入さんが言っている「民主主義2.0」へのステップになるんじゃないでしょうか。
自分がインターネットに始めて接続したのは、もう十数年前。電話回線でPPP接続(←こんなのみなさんもう知らないですよね。としがばれる。。)ピーヒョロ~ガガガって接続してた時代です。
初アクセスのWebサイトは、アップルのサイト。リンゴのロゴマークがでてくるまでに30分ぐらいかかったけど「これから新しくて革新的な変革が起きる時代が来る!!!」って思えた瞬間でした。
今回の家入さんの選挙出馬のインタビューを読んで、その時と同じぐらい頭をガツンッ!って叩かれたような気がしました。
今回の選挙で、本当に家入さんが旋風を巻き起こして、若い人たちがゴゴゴゴゴゴ~~~と投票所に押しかけるような事態になったら、、、、
もしかしたら、ひょっとするとひょっとして家入さん選挙に当選?なんて事起こりそうだし、そうなって欲しいなって思う。。それは、ちょっとした夢でもありますよね。そうすると東京というか日本のいい未来の姿がみえてきそうな気もします。
なんだ若い人が、ちゃんと投票に行けば当選しそうじゃんw
早く投票日が来ないですかね。今からめちゃくちゃ楽しみです。もちろん、その日まで家入さんがどんな風をネット上で吹かしてくれるかにも注目です。
もう当選しちゃってください家入さん!(当選しても3日ぐらいで辞めそうだけどw)
って自分、神奈川県民だったぁぁぁ。。。選挙いけない。うう。。o凹=3
PS:さっそく家入さんがやってくれました!
Twitterハッシュタグの「#家入ポスター貼ってるってよ」ハリハリ祭り作戦とはw?←こちらもぜひ読んでみてください。
※お断り:このブログに記載されいる内容は、特定の個人、団体を支持するものではなく、あくまでもインターネット/SEO/マーケティングなどのトピックスを取り上げるスタンスで執筆させていただいております。