今回はSEO対策の基礎であり、非常に重要度の高い(高い効果が見込める)、<title>タグの設定方法についてご紹介いたします。<title>(タイトル)タグは、そのページコンテンツのテーマを表すものと検索エンジンであるGoogleが定義(=ルール)しています。
つまりここに、上位表示させたいキーワードが含まれていないと、Googleは「このページのテーマってなんだろ?」となってしまい、がんばって書いたいいコンテンツが誰にも伝わらないという結果になってしまいます。
<title>(タイトル)タグに上位表示させたいキーワードは入っていますか?
入っていないと上位表示しない理由
- <title>タグとは、Google(=検索エンジン)に「私のサイトはこのテーマについて書かれたサイトなんです」と一言で表すものです。
- つまり<title>タグに上位に表示させたいキーワードが含まれていないと、Googleは「何をテーマとして書かれたサイトか?」が分からない(=上位表示させたいキーワードで順位が上がらない)と判断します。
上位表示したいキーワードを含ませましょう
- 最適化の方法としては、まず、SEO対策中のキーワードで実際に検索してみましょう。
- 競合サイトがどのような<title>のつけ方をしているか、Googleが上位に持ってきているサイトの<title>はどんなものかが一目で分かります。
<title>タグの記載ルールは、
- 文字数は30文字前後。
- 単語ではなく、文章で記載。
- 上位表示させたいワードを、文章の行頭(なるべく左側)持ってくる。
- 会社/ブランド名は、行末(一番右側)に持ってくる。
- 会社名やブランド名以外は、他のページのタイトル文言と重複させない。
ルールは、このたった5つだけです。
大切な事なのでもう一度!
- <title>タグに、上位表示させたいキーワードが無いと順位の上昇はほぼ無いとお考えください。
- 御社サイトの<title>タグ内の文言をもう一度チェックしてみてください。
■まとめ。<title>タグを付ける時のチェックポイント
- 文字数は30文字前後になっていますか?
- 単語ではなく、文章になっていますか?
- 上位表示させたいワードは文章の行頭にきていますか?
- 会社/ブランド名は、行末(一番右側)になっていますか?
- 会社名やブランド名以外は、他のページのタイトル文言と重複していませんか?
これを機会に一度、自社のサイトで、集客したい(=読んでもらいたいページ)のタイトルタグを見直してみるのはいかがでしょうか?きっと、見違えるほど新しい種類のキーワードで、上位表示がされてくるハズです。