引出しにしまったまま?たまった名刺はクラウドで管理しよう!

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よくありますよね。名刺はしっかり整理していないと、いざ連絡を取ろうとしたときに、「どこにしまったっけ?」「自宅に置いてきたかな?」など探すのに時間がかかります。

整理していたとしても自宅にしまっておいて、いざ外出先から連絡が取れないなんて事態も…。
こんな不測の事態から逃れるためには、名刺はクラウド上で管理して、探したい名刺はすぐに検索して見つけ出したいところです。

しかし、いざクラウドサービスを探してみるとスマホで名刺管理するためのアプリやサービスが多数あり、読み込んでデータ化するためのスキャナーも多数あります。名刺を上手に管理するには、本当にベストな名刺管理アプリやスキャナーを選択して導入する必要があります。

 

▼今回の目次です

  1. TVCMでおなじみの名刺管理サービス(有料)
  2. 名刺管理を無料で行うEightというアプリもあります。
  3. 「Eight」有料だけど便利なサービス

 

TVCMでおなじみの名刺管理サービス(有料)

今回はSansan株式会社という会社が行っているクラウド名刺管理サービス「Sansan」をご紹介します。クラウド名刺管理サービスではスキャンするだけで名刺の登録ができます。Sansanではデータはオペレーターが入力しているので、ほぼ100%近く正確に読み込めます。

また、人物の詳細を保存する機能があります。お客さまの情報として、一緒に食事したお店や、好きなお酒の種類や趣味などの情報も、名刺情報と一緒に保存できます。かなり細やかな情報と気配りができるようになります。

クリックひとつで連絡先、地図、ホームページも表示します。連絡を取るのに、電話をかけたり、出かける前に、地図を開く作業も省くこともできます。さらに、外出先でもスマートフォンやiPadから、名刺からワンタッチでお客様にアプローチできます。

また、名刺情報に対して、次の自分のとるべきアクションを予約することができます。「何日に電話する」、「何日までに見積書を送る」といった指示を書きこむと、希望の日時に顧客情報と共に自分宛にアラートメールが届きます。自分の仕事まで管理してくれるというわけです。

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photo credit: Focus Electronic FK-2001 via photopin (license)

 

名刺管理を無料で行うEightというアプリもあります。

Sansan株式会社は「Eight」という無料サービスも提供しています。Eightを使うと、いつどこで名刺を交換したかなどの属性により、名刺にラベルをつけるグループ分けをすることもできます。
もし相手の会社名や名前を思い出せない場合でも、相手の属性を手がかりに、探している名刺を見つけ出してくれます。

また、Eightでは、スマホで登録した名刺を、PCでも確認することができます。PCで名刺をグルーピングしたり、備忘としてメモを編集すれば、すぐにスマホにも同期されます。外出先で急いで取引先に連絡したい時でも、Eightを使うと、すぐに電話やメールができます。Eightを使えば、名刺ファイルを持ち歩いたり、連絡先情報をスマホのアドレス帳に入力しておく必要もないです。

他にないEightの大きな特徴は名刺交換した知り合いと、リアルタイムでメッセージのやりとりができます。 Eight上で繋がっている(お互いがEightを使っている)と、名刺情報に変更があった場合でも、自動的にアップデートされ、相手に通知されるようになります。取引先の部署異動やオフィス移転にもいちはやく対応できます。さらに、Eightを使っていない知り合いに対しても、Eightへの招待メールを送ることもできます。

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photo credit: YotaPhone 2 via photopin (license)

「Eight」有料だけど便利なサービス

そうは言ってもこれまでもらった名刺が多すぎて、いまさら1枚ずつスマホで撮影するのは大変ですよね。そこで、Eightは訪問して名刺をスキャンしてくれる代行サービスがあったり、郵送して名刺を代行してスキャンしてくれるサービスなど簡単にまとめて名刺をデータ化できるサービスを提供しています。

 

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