今回はなぜホームページ(コンテンツ記事)の更新はSEOやアクセスアップに効果的なのか?を説明したいと思います。※コンテンツとは、ホームページに掲載する説明文、解説文などの記事を指します。
なぜ、このテーマの話をしようと思ったのは、最近の検索エンジン(=Google)は、コンテンツの「更新(追加)」を非常に高評価するようになってきたからなのです。
ここでいう高評価というのは「Googleはオリジナル性が高く且つテキスト量の多い記事(=情報が豊富なページ)の量が多ければ多いほど、検索ユーザーのためになるコンテンツが豊富とみなされ、サイト内の各個々ページ上のキーワードが上位表示してくる(=ホームページ全体のアクセス数がアップする)」という意味です。
目次
- 検索エンジンが順位決定のルールを大幅に変えた事で会社が傾く?!
- 日本の検索シェアを独占するGoogleが定義する良いサイトとは?
- コンテンツの定期的な更新が効果的、、でもその道の険しさといったら
- あなたの会社にもコンテンツのネタは必ずあるはず
- 定期的なコンテンツの追加で300倍ものアクセスアップが!
検索エンジンの順位決定ルールが変わって、会社が傾いた?なんてウソのようなホントの話
今までは「外部リンクが多いサイトほど上位表示する」という時代が長く続いていましたが、2013年を境に「サイト内部が充実していないと上位表示しない」という環境に大きく変化したという事をみなさんにぜひ知っていただききたいのです。
GoogleはYahoo!の検索エンジンにもなっているので、Googleが「外部リンク重視」から「ホームページの内部を重視する」とう風に、順位決定ルール(アルゴリズムといいます)を変えるということは、日本のサイトのトラフィックがガラッと変わってしまう事を意味します。
今まで外部リンクをバンバン張って集客できていたサイトが、このアルゴリズムの変更で、あっという間に圏外へ~(ToT)なんて事も珍しくはありません。今ではインターネットに集客のすべてを依存している会社も少なくないので、これがきっかけで会社が傾いたなんてしゃれにならない話しもでてきてしまっているのです。
日本の検索シェアを独占するGoogoleが定義する、よいサイト(=上位表示させるサイト)とは?
今までは、数ページしかないホームページでも、外部リンクをガンガン張ったらすぐ上位表示していました。これはある意味「Googleの監視の目をすり抜けて」上位表示していた状態でした。Googleは、この抜け道に対して「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」とった、抜け道防止策をバッチリ構築してしまったので、もうズルができる可能性はほぼゼロになったと考えてよいでしょう。
Googleという会社に自社の収益が大きく左右されるなんて、ホントしゃれになってしませんよね。インターネット上で右肩上がりのアクセスアップが図れ、アルゴリズムに左右されず安定的に収益を上げていくは、今後どのようなホームページを構築していけばよいのでしょうか?
それは、ズバリ「Web上で唯一無二のオリジナル情報でコンテンツを定期的に作る」とい方法しかありません。今まで通用したズルや抜け道は一切できないのです。
コンテンツの定期的な追加が効果的!と分かっていても、その道の険しさといったら。。。
ただ自社のホームページに、情報コンテンツを定期的に追加するのは、だれもが面倒と思っている所です。
ホームページの記事を更新するにも「HTMLの事は分からない。。」、「更新するはホームページ制作会社だからコストが。。。」、「そもそもウチはコテンツのネタなんか無いよ~」と、上位表示への道は、めちゃくちゃ厳しそうですよね。
でもやるしかないんです!
はGoogleが、まったく更新していないサイト=最新の情報でないサイトだから、上位表示させないほうがいいサイトだろう。と判断してしまいます。
逆に「コンテンツの追加(ページの更新)」を定期的に行っているサイトは=ページ更新により、特定のテーマの情報が、より深く且つ多く溜まっていて、きっと訪れた検索ユーザーに役に立つサイトだろう。と高評価を与え、そのサイトを上位表示に導きます。
ね。。やるしかなさそうでしょ。。
あたなたの会社にもネタ(=コンテンツ)は必ずコロがっているハズ!
あきらめて、もうコンテンツを死ぬ気で作るしかもう無いでしょ!という開き直りが必要かもしれませんね。
「作れない。。。」と思っていたら絶対作れないです。。。ですが「どう作るのかな?」と思ったあなたに、少々ヒントを!
Googleは「ユーザの疑問」を解決するコンテンツがたくさんあり且つ深くそのテーマを掘り下げているサイトを評価し上位表示させるので、この点からもコンテンツの追加は上位表示に有効な施策となるのです。
その証拠に、Yahoo!知恵袋や教えてgooなどが上位表示されているのを、よく見かけますよね。Goolgeは、このような「人の役に立つサイト」を上位表示させるので、自社のホームページを作る時には「検索ユーザーの悩みや疑問に応えるサイト」にすると、アクセスアップに結びつくと想像できますよね。
そもそも企業というのは「何かの不便を解決するために」とか「付加価値のあるものを提供する」ので、お客さんはお金を支払ってくれているわけで、これは「悩みや疑問を持っているユーザー=あなたのお客さま予備軍」なわけですよね。
例えば、甘くて美味しいりんごを探しているユーザーがいて、その人が、くだもの屋さんに行くとそのお店の主は「このりんごは、青森産だからと~っても甘いんだよね。その理由は、○○って所は盆地になってるから、昼と夜の寒暖差が激しい、その寒暖差がとっても甘~いりんごを作るんだよね(←ホントかどうかは不明。。。)」 と理由と背景を説明するはず。
逆に無口なくだもの屋が大繁盛って、聞いた事無いですよね(笑。なぜ説明が必要かってていうと「お客さんの買う理由と決め手になるから」という事は、自分がりんごを買いたいお客さんの立場になってみれば、説明しなくてもイメージできるますね。
ホームページもまったく同じ。来訪したユーザーが十分に納得するような事が書いていないと、(インターネットのほうがすぐ)訪れたお客さんは逃げていってしまいます。例はくだもの屋さんでしたが、これが「結婚式やお葬式などの冠婚葬祭だったら。。。」「病気や離婚のような深刻な悩みだったら。。。」ますますていねいな説明と、且つ十分な量のコンテンツが無いと信用されないという事はイメージできますよね。
ホームページの定期的なコンテンツ追加。その効果は300倍のアクセスアップ!?「継続は力なり」は本当だった!
弊社のお客様で、ページをコツコツ追加し、3日~1週間に1度程度コンテンツ増やしていったところ、約半年でアクセス数がなんと300倍に増えたお客様もいらっしゃいました。ページの更新は、それほどアクセスアップに対して高い効果が期待できます。
ぜひ御社も、今日から「定期的なコンテンツの追加」を始めてみてください。半年後にはアクセス数が300倍になっているはずです!
ちなみに株式会社ベルカでは、コンテンツを作成するための様々な支援というかお手伝いをさせていただいています。ホームページを簡単に更新できるCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)に入れ替えたり、アクセスアップを図るためのコンサルティングなど様々なプランをご用意していますので、お気軽にお問合わせしてみてください。