2014年最初の記事ということで、改めてどうしたらお客様に見つけてもらえるサイトになるか?=どうしたらGoogleに上位表示してもらえるか?ということを再確認してみましょう。
今年からでも遅くはありません!むしろ競合に差をつけるいいタイミングだと言えるでしょう!今年こそ、一歩進んだSEO対策をしてみませんか?
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お客様(ユーザー)に見つけてもらえるサイトってどんなサイト?
以下の手順に従って、昨年はできなかった「サイトにコンテンツ(新規ページ)の追加」を実践してみましょう。手順通りにするだけで、Googleからも評価される質の高い記事が書けること間違いなしです。
1.「どんな人」が「お客様」なのか、ペルソナ設定を見直す
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■ペルソナ設定とは…簡単に言えば、架空のお客様像のこと。きめ細かくお客様のプロフィールを設定することで、マーケティングの目標も細密になり、また、全ての担当者間でターゲットの「ズレ」が起きないというメリットがあります。
まず、自社サイトの「お客様」のプロフィールを詳細に決める、もしくは見直し・追加をします。
年齢、職業、性別、住環境、家族構成、性格、etc…
法人相手であれば、法人の職種、ターゲットとなる役職、所在地、etc…
など、詳しければ詳しいほど◎です。
例)最近口臭に悩んでいる40代独身男性、
実家暮らし、
課長、
口臭のせいか合コンでも成果ナシ、…
2.「その人(=お客様像)」が望む情報・解決したい悩みを考える
次に、その人はどんな情報を欲していて、どんな悩みを持っているか?を紙に10個以上、言葉を変えつつ書きだしてみましょう。
その言葉がズバリ!サイトに訪れるお客様が「検索する言葉」だと言えます。
例)口臭が起きる原因
口臭を予防する方法
自分の口臭をチェックする方法
口臭を抑える歯磨き粉 …
3.自分のサイトは本当に「その人(=お客様像)」のためになっているか?を確認
自分のサイトを振り返って、誘導したいページに
(A)それらの言葉
(B)「お客様の悩みを解決する文章」
(C)「お客様の欲している情報に対する解説」
は全て含まれているか?をチェックしましょう。
例)自分の口臭をチェックする方法は、4パターンあります。
1つ目は、○○で、…
2つ目は、△△、…
3つ目は、□□、…
4つ目は、××、…
※このとき、詳しければ詳しいほど、長文であればあるほどターゲットとするお客様が本当にほしい情報である可能性が高まっていきます。
4.(A)(B)(C)の全て・いずれかがない&不足している場合はライティング開始!
先ほど挙げた、(A)(B)(C)の全てがきちんと揃っていないと、まずGoogleも貴社サイトをお客様に紹介することができないのです。というのも、ターゲットの人物像・悩みが明確となったコンテンツがないと、貴社サイトがどんな人のために役立つサイトなのかGoogleも判断できないからです。
(A)(B)(C)が足りていないな、と感じたら、ペルソナ設定をしっかり意識しながら自分の言葉でオリジナルの文章を追加してみましょう。誰が見てもおもしろい!とか、これはどこにもない新しい情報だ!という文章である必要はありません。
本当に助けたい人(=悩みを持つお客様)のためになる文章であれば、これが「質の高いオリジナル記事=ユニークコンテンツ」となります。
まとめ
- ターゲットとなるお客様のためのコンテンツがサイト内に存在していないと、Googleも上位表示してくれない。
- お客様のほしい情報、悩みを理解していないと、どんなにページがキレイでも、見つけてもらえない。
- 面白い・真新しい必要は全くなく、助けたいお客様のための文章を書くこと=質の高い記事(ユニークコンテンツ)となる。